似顔絵の描き方|パーツのポジション
さて、ここで少しずつ情報を分けていきましょう。
実は、このパーツの基本ポジション
【大人と子供で少し違います!】
前回お伝えした【基本ポジション】を更に
大人の基本ポジションから赤ちゃんの基本ポジションに分けていきます。
ポイントはまたしても「目」です。
年齢別のパーツのポジション位置は?
実は前回お伝えした基本の目の位置の丁度真ん中に当たる位置は、
大人では少し童顔になる位置、子供では少し大人っぽくなる位置になります。
丁度、中学生から高校生あたりがこの中心の位置になるケースが多いですね。
図解で説明します(準備中)
大人、中学生、高校生
大人の基本の目の位置は、真ん中よりも少し上、輪郭は楕円としてください。
中学生から高校生などは、成長段階に応じ、基本の真ん中に眼の位置がきます。
子供
子供の基本の目の位置は、真ん中よりも少し下になります。
そして輪郭は成長に応じて丸から徐々に楕円になっていきます。
幼児
幼児は丸、赤ちゃんの場合は、りんかくは丸顔、鼻と同じ高さが目の基本位置になります。
年齢別|パーツ基本ポジションまとめ
イラストで比べてもらうと、
はっきりと年齢別の基本的なパーツ位置の差が分ると思います!(準備中です)
これは、理屈で説明しますと、大人になるにつれてアゴが発達してくるので、
その分、顔の下半分が長くなるからなんですね。
でも、そういう理屈は参考程度にして、
まずは3つの世代の基本位置を覚えて下さい。
目と全体との関係性は似顔絵の中でも、非常に大切な情報となりますので、
まずは基本をしっかりと踏まえたうえで、さらに情報を加えていきましょう!
レッスン4
目の基本ポジションは年齢によって変わる