似顔絵の描き方|選んだ輪郭にパーツを乗せる
「正面の顔の輪郭を6つのパターンから選ぶ」ことの次は、選んだ輪郭にパーツを乗せる、ことです。
主なパーツの種類
主なパーツは、目とまゆげ、鼻、口、耳、髪ですね!
メガネなどは,一旦「準パーツ」として下さい。
目と眉毛と耳は左右にあります。
鼻と口は一つです(笑)
先にプロセスから言いますね。
- 鼻、口、左右の目の位置、眉毛の位置、耳の位置を情報に合わせて配置する。
- それぞれのパーツをその人の情報に変える。
この説明だけではよく分らないと思いますが、
何度も角度を変えて説明しますのでご安心下さい。
基準となるパーツは?
ここでは、基準となる配置をお教えします。
この基準との差が情報となるので、しっかりと覚えて下さい。
まず一番大切なのが、目です。
では目がどの位置にくるのかを説明いたします!
最初に情報を統一するために、楕円の輪郭で説明しますね。
パーツの配置の方法、考え方
まず、輪郭を縦横半分に分けてください。
鼻と口の中心は基本的にはこの縦のライン上に来ます。
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目の基本位置
目と眉毛は2つずつありますので、縦のラインと輪郭の中間に来ます。
横のライン上に、真ん中の縦線と輪郭の丁度真ん中に目を描きます。
これが目の基本位置です。
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鼻の基本位置
鼻の基本位置は、目との相関関係で決めていきます。
鼻の位置は、長さや大きさによって大きく変わります。
また鼻の配置を変えるだけでも大きく顔の印象が変わります。
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口の基本位置
口の位置も鼻と同様で、配置を変えるだけでも大きく顔の印象が変わります。
顔の中での、両目と口の相関関係はとても大事なので、併せて注目して下さい。
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図解説明
言葉で理解するよりも、図で見ていただいたほうが一目瞭然かと思います。
目の位置を高くすると大人っぽく、目の位置を低くすると子供っぽくなります。
今回は、この目の基本位置をしっかりと覚えて下さいね。
りんかくとパーツの配置、こちらを基にして更なる情報を加えていきましょう!
レッスン3
基本パーツの標準ポジションを覚えよう!