鉛筆画・ペン画|絵画の人気通販
鉛筆画・ペン画

こちらのページでは、鉛筆画やペン画などの
デッサンやスケッチを紹介しています。
1.鉛筆スケッチ
鉛筆画|スケッチ作品例1
こちらの4枚の鉛筆スケッチは、私の子供が小さい時の写真から作画しています。
作画したのは、2016年です。
スケッチなので、比較的短時間で制作しています。
後程紹介する「鉛筆デッサン」の様な、ディテールの細かい表現や、黒の濃さや幅はないのですが、
このラフさと、柔らかさが寧ろ気に入っており、私の部屋に今も飾っています。








鉛筆画|スケッチ作品例2
こちらの作品は、2021年の習作です。
現在、「水彩タッチ」の柔らかい表現の肖像画を看板メニューとして販売していますが、
そのベースとなる技法がこちらの鉛筆でのスケッチです。








「鉛筆スケッチ」は、現在はメニューに載せいてませんが、
フレームを付けて10000円程でお描き出来ます。宜しければご相談下さい。
2.ペン画
クロスハッチングについて
ペン画は、鉛筆でのスケッチと比べると、くっきりとしたタッチになります。
また、鉛筆場合は、腹の部分を使って淡い色を塗ってグラデーションを作ったりできますが、
ペン画は全て線のみで表現します。
その為、私もペン自体の使い方も色々と研究したりしました。
基本的にはタッチを重ねてトーンを変えていく手法で、クロスハッチングという技法が有名です。
クロスハッチングで有名且つ世界的にリスペクトされているアーティストと言えば、
jan op de beeck氏でしょう。
来日した際は、一緒にブースに入ったり呑んだりと、何度か交流の機会を頂きました。
スケッチ風のお洒落なペン画を描いてもらったので、紹介します。




ペン画の作品例
一方で、クロスハッチングでのは表現は、ややメカニカル(機械的)な印象も受けます。
個人的には、ハッチングする際に、あまり機械的にならない様にしています。
汚く見えない程度に有機的なラフさも意識して表現します。
また、下記の作品は、乾くとマットなタッチになるタイプのボールペンを使用しました。
ボールペンの種類によって、光沢が残ったり、描いている最中にダマが出来て画面を汚してしまったり・・とボールペン一つでも様々です。
個人的には、このマットな仕上がりが気に入っています。
因みに、モデルは、俳優のジョー・ペシ(Joe Pesci)です。鼻はご愛嬌で。


20分で描く!簡単な人物スケッチ
こちらではスケッチの練習方法を紹介しています。


3.本格・鉛筆デッサン
ハーフマニアについて
2013年頃の話ですが、前職場のドローイングスタジオ・マネージメントにて、
ハーフマニアというカリカチュア本の挿絵を30作品程担当致しました。
油絵・アクリル画・鉛筆デッサン・ペン画・手描きの似顔絵・デジタルペイント
当時から使えた技術や技法は、ほぼ全てこの30作品の中で描いています。


因みに表紙の多くは当時の会社の代表、渡辺孝行が担当しましたが、編集の方が私の作品を大変気に入って下さっており、何とか表紙にも私の作品を載せたいということで、一枚だけですが載せてもらいました。
表紙右側中央の「土屋アンナ」さんです。
カリカチュアという誇張するタイプの似顔絵が挿絵の肝なので、しっかりと誇張しています。
この作品は、誇張のレベルやクオリティ併せて、今でも評価の高い作品の一つです。
編集の方も最初にこの作品を見た時は、てっきり代表の渡辺の作品と思っていた様で、
似顔絵師としてデビューして間もないアーティストの作品とは誰も想像出来なかった様です。
尤も私の場合は、元々油絵画家・肖像画家としてデッサンなどの素地がありましたので、
作画の方法や技術を学べは、それに対応するのは他のアーティストより早かったと思います。
いずれにせよ、この期間に30作品を描いたことで、画力自体も大幅に上がったと思います。
こちらの「土屋アンナ」さんはデジタルの作画です。
制作プランで言うと「写実タッチの肖像画」になります。


本格・鉛筆デッサン作品例
こちらの鉛筆デッサンは、その「ハーフマニア」の中に収録されています。
最初に紹介した、鉛筆スケッチとは、色の深みやディテールの表現が全く違うのが分かるかと思います。
似顔絵の仕事をする前は、画家としての勉強をしていましたので、似顔絵というよりは、
肖像画家として油絵を学んだ際のデッサン技術がメインの表現になっています。






販売についてのご案内
油絵・アクリル画・鉛筆デッサンの販売について
肖像画制作プランは『水彩タッチ』と『写実タッチ』の2つをメインメニューとしております。
これは、価格面とオリジナリティ、完成度から判断し、この2つの画材(タッチ)を今後の肖像画制作の看板メニューにしていこうと考えたからです。
尚、その他の画材(アクリル画・油絵・鉛筆デッサン)でも販売実績は充分にありますので、ご要望があれば喜んでお描き致します。
肖像画制作に関しましては、ご要望をお聞きして、個別にお見積りさせて頂きます。
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「鉛筆デッサン」を選択して下さい。


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