似顔絵のご注文に関して

・似顔絵の料金、メニュー変更について

似顔絵のメニュー価格改定について
似顔絵の値段、メニュー変更について

似顔絵の料金、メニュー変更について

似顔絵の料金、メニュー変更|改定のきっかけ

独立当時の似顔絵料金とメニューについて

2016年の4月1日よりプロの似顔絵師として独立しました。
 
独立前は会社に所属して、主にショッピングモールなどで似顔絵を描いていました。
 
独立後は、全国どこからでも私の描いた似顔絵をお届け出来る様に、ホームページからのインターネット通販に販売形態を変えました。
  
既にプロの似顔絵師としての経験は5年以上ありましたが、
オンラインでのネット通販としては、お店での経験を基に、似顔絵の料金やメニューを組み立ててきました。
 
独立当時は、価格の安い似顔絵のメニューをお店での料金に倣い、2500円に設定していました。
 
消費税は外税にしていましたが、
製作時間やクオリティは、お店で描いていた時よりも数倍の時間をかけていましたので、
当時としては出来る限りのサービスに徹したつもりです。

当スタジオでは独立当時より、似顔絵料金は、文字入れ・オプション料金は無料です!

一般的なお店での似顔絵料金とメニューについて

一般的に、お店などでの似顔絵を描く際のメニューは、
通常、1500円~3000円くらいがベース価格になります。
 
直接、お客様を対面でお描きする場合以外は、例えば、お写真からの制作が+500円、文字入れ・身体・背景アレンジなどが別途オプション料金でかかります。

独立後の似顔絵料金とメニューについて

皆様に支えられて独立後、既に6年以上が経ちましたが、
オンラインショップに切り替えてからも、似顔絵の料金やメニューの調整を何度か致しました。
 
実際にはメニュー化しなかった例としては、一般的なお店の似顔絵と同様に、
オプション制にして、代わりに基本料金を下げる、なども考えてみました。
 
しかしながら、そうすることで、料金体系が複雑になる上に、結果的に不透明な価格になると判断して、
一目で分かり易い、明快な料金体系にすることを最優先しました。
 
独立後は、オンラインのネット通販ですが、広告宣伝費もかけていません。
 
また、通常は店舗代や交通費、所属費用などがかかりますが、そういった諸経費を、価格で還元するのが
独立後の一つの目標でもありましたし、それは今も変わりません。
 
ただ広告宣伝費に関しては、実際問題として、2022年5月現在ではインターネット内の環境自体が
この2年で全く状況が変わりましたので、導入も検討している次第です。

プロデビューの時期は?|似顔絵の料金、メニュー変更

似顔絵プロデビューの日はいつ?

2011年の4月2日より、カリカチュアジャパンのプロ養成コースで勉強し、
それから半年ほど独学も兼ねて似顔絵の勉強をつづけました。
 
因みにカリカチュアジャパンでは、プロ養成コース終了後、ひと月でプロデビューしますので、
実質的に3か月でプロになります。
 
私は8か月かけてプロになりましたので、
その頃には今と遜色ない似顔絵が描けるようになっていました。
 
その後、11月に実際に働く事になるドローイングスタジオ・マネージメントで、
史上最速最高点でプロテストに合格しました。
 
似顔絵を描く以外の諸々の全ての業務を覚えるために、
プロデビューの前に数回、当時の社長である渡辺孝行氏と一緒に似顔絵ブースに入りましたが、
その際にもお客様からお金を頂いていました。
 
なので、どこをプロデビューの日とするかは最終的には私の判断ですが、
似顔絵の作画だけではなく、準備から終了までの全行程を一人でやったのが12月7日なので、この日をデビューの日としている次第です。
 
2011年の12月7日が似顔絵師としてプロデビューの日なので、
2021年の12月7日で、そこから丁度似顔絵師として11年目に入った次第です。

似顔絵プロデビュー当時の想い出

一番最初にお客様からお金をもらっての作画はプロデビューとした日の数日前です。
 
11月中だったと思いますが、
毎年この日になると最初の一枚を含めてその頃に描いた似顔絵を見返したりします。
 
プロの似顔絵師としてお客様からお金を頂く以上は、経験を理由にしたくはないという思いもあり、
それだけ時間とお金をかけて準備を万端にしてきました。
 
ある意味気合の入り方が今よりも強いというのもあり、対面で描く練習を一番していた期間でした。
 
多くの似顔絵師が最初は酷かったみたいな感想を持つ様なのですが、
自分で言うのもなんですが、今と遜色なく普通に上手いです(笑)
 
またプロデビュー2週間後にはテレビにも映る事になり、その際にお描きしたのがナイツさんでした。
今もトップページの写真に使っていますが、初心を思い返す意味も込めています。
 
お陰様でお客様の反応もとても良く、
その後様々な事がありましたがなんとか10年続ける事が出来ました。
 
組織で4年半・・その間に世界大会に2度出たり、テレビに出たり、多くのお客様を対面でお描き出来たり・・といった経験から、独立後も5年半、プロの似顔絵師として続けられています。
 

似顔絵の料金、メニュー変更|プロ11年目の改定

今回の、似顔絵料金・メニュー変更についてです!

先述の通り、独立後も似顔絵のメニューに関してはマイナー修正を続けておりましたが、
一番の課題として、常々メニューが複雑になり過ぎと感じていました。
 
ニーズに合ったプランや説明、それぞれの料金などを整理せずに詰め込み過ぎたために、
お客様に伝わり辛かったかという反省がありました。
 
なので、これを機に出来る限りシンプルな料金体系とメニューになる様にしてみました。

似顔絵・スタンダード

スタンダードタイプの似顔絵は、手描きの、お店で描いていた技法をベースにしたものを基準としました。
 
以前はイメージで言えば、色々なプランを並列で並べていた感じですが、これを改善。
手描きの似顔絵を基準にして、オプション形式で加算されていく方式に変更しました。
 
オプションも基本はサイズ変更のみで、シンプルにして必要最低限のものを心掛けました。
 
身体アレンジや背景アレンジなどは引き続き、追加料金無料にてサービス致します。
 
理由としては、
アレンジの基準が曖昧なのでお客様が迷われるのではないかとという課題がありましたが、
改定後のメニューは、お客様にとって分かり易くなったと思います。
 
また仮に有料にした場合は、私からの提案もし辛くなると言った理由で、
要は無料にすることで明快でシンプルお客様にとって良いサービスに繋がると考えているからです。
 
伴って基本料金を3500円から3300円(税込)と値下げしました。
 
引き続き身体や背景アレンジは追加料金無料にてサービスしますので、
ベースプランでは独立前の店舗で描いていた時よりも断然お安くなります。
 
料金を下げた事で、全国の似顔絵初挑戦の方にもお気軽にご依頼頂ける内容と自負しております。
是非、ご検討頂ければと思います。

似顔絵・ハイクオリティ

似顔絵ハイクオリティプランは、今回の改定後は、
「手描き作品」の販売を止めて「デジタルペイントの似顔絵」のみとしました。
 
理由は、スタンダードプランの中に、ハイカラー(着彩時間2倍)のオプションを残したことも大きいです。
 
また「手描き」の似顔絵はスタンダード限定という分かり易さと同時に、
スタンダードには無い「デジタル」ハイクオリティ独自のメリットを明確にしました。
 
デジタル作品の利便性として、
例えば複製可能、最大B1サイズでの納品も可能、発色の良さ、インパクトなどが挙げられます。
 
トータルで、手描きスタンダードと比べて明らかに上のクオリティですし、
お客様にも直感的に伝わる独自のメニューとなりました。
 
特にウェルカムボードなど、手描きスタンダードではお描き出来ないクオリティの似顔絵をお求めの方は
是非ハイクオリティプランの似顔絵をご検討頂ければと思います。

肖像画メニューについて|似顔絵の料金、変更

「肖像画」メニューの変更内容

肖像画(人物画)メニューも大きく変更致しました。
 
肖像画は、今回の料金やメニューの変更以前は、私の元々の専門分野とも言える
「油絵・アクリル画・鉛筆デッサン・デジタルペイント」を販売メニューにしていました。
 
今回の料金及びメニューの改訂にあたり、メインのプランを2つに絞りました。
 
まずは油絵やアクリル画、鉛筆デッサンを敢えてメニューから外し、
似顔絵としても定評のある【デジタルペイントでの肖像画】のみ残しました。
 
そして、新メニューとして「水彩画」を追加しました。
 
デジタルペイントは、写真の様なリアルな仕上がりになるので、「写実タッチ」としました。
また、水彩画は、油絵やデッサンとの差別化で、「水彩タッチ」としました。
 
肖像画制作では、大きさもB2以上も対応出来ますし、一般のご家庭に飾ってもインテリアとしても重厚になり過ぎずちょうど良い感じ、癒しの絵画として、私が長年求めてきた形にようやくたどり着いた感があります。
 

肖像画も似顔絵同様に
普及させていきたいですね!

「肖像画」という表記について

因みに、厳密に言うと、似顔絵と肖像画の線引きも当スタジオに限っては余りないので、
肖像画という言葉を使わずに、似顔絵「写実タッチ」「水彩タッチ」でも良かったのかもしれません。
 
この辺りは、作品のクオリティというよりは、オンライン上でどうアピールするかの問題ですが
明らかに通常の似顔絵よりは、肖像画寄りの作風なので、分かり易く差別化したつもりではあります。

肖像画作品例|似顔絵の料金、変更

水彩タッチの肖像画|作品例

今回新たにメニューに加えた「水彩タッチ」肖像画を紹介させて頂きます。
 
デジタルの似顔絵「写実タッチ」がどちらかと言えば、
カリカチュア(誇張・デフォルメ)寄りの明るい表現が得意なのに対し、
 
繊細で優しい表現が可能な「水彩画」のタッチは、今の時代にまさに必要なものかと思います。
 
こちらの作品は、友人のプロギタリストをお描きしたものですが、
繊細なタッチの音楽を美しく奏でる方なので、それを意識しました。大きさはB3サイズです。
 

水彩画の肖像画作品例2
水彩画の肖像画作品例2

写実タッチの肖像画作品例

「写実タッチの肖像画」は、デジタルペイントで作画した肖像画です。
この作品はA2サイズで出力しましたが、これは納得の仕上がりでした。
 
お客様からも
「価格面、クオリティ面でも申し分なし、まさにイメージした通りの出来!」
と絶賛頂き、デジタル着彩の肖像画は私のメニューから外せないと感じた次第です。
 

写真の様にリアルな写実タッチの人物肖像画サンプル
写実タッチの人物肖像画作品例

他の肖像画制作プランについて

尚、油絵・アクリル画・鉛筆デッサン及びアクリル画につきましては、
販売メニューとしては一歩引いた形になりましたが、ご要望があればお描きします。
 
お気軽にお問い合わせください。

似顔絵はもちろんですが、
デジタル作品も水彩画作品も、他のアーティストとの差別化がしっかりと出来つつあると思います。
 
更に経験を積みながら研鑽して、
オンリーワンの価値を高めていきたいと思います。

カリカチュア似顔絵と肖像画の注文

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