似顔絵のご注文に関して

似顔絵師|2022年の総括と来年以降

2022年振り返り
似顔絵師|2022年の総括と来年以降の抱負

似顔絵師|2022年の総括と来年以降

この3年程の間に、社会環境の大きな変化と共に自身の価値観や生活にも大きな影響があったように思います。
 
その辺りを含めた総括と展望など・・日記感覚で書いてみました。

似顔絵師|2022年の総括と来年以降の抱負について

似顔絵師|まずは2021年の話

まず、前提として2021年が色々な意味で厳しかったのがありました。
 
例えばですが、昨年の9月~11月頃迄は日常生活において、ベットから起き上がるのも苦しい様な状況が続いていました。
 
これは世の中の仕組みの大きな変化に加えて、補助金等に頼らないなどのストレスの積み重ねが要因だろうと思います。特に5月頃から仕事面・経済面での行き詰まりを痛感していました。
 
更に加えて、2021年の9月頃には2020年の6月頃から始めた例の流行病に関し子供たちへの接種を止められなかったことへの無力感と落胆も相当に大きかったのではないかと今は考えています。
 

恐らく鬱というわけではないのですが、症状は落とし穴に落ちる様に突然始まります。
 
落ちた事は分かるのですが気が付いた時には手遅れと言った感じです。
 
症状としては胃のあたりに常に鉛が入っている感じで肉体的にも非常に苦しいのですが、得体のしれない不安の塊のようなものが気を抜くと水中の風船の様に浮かんでくる感じと言いますか、心身共に日常生活を送れる状態ではなく、この間は電車に乗るなども考えるだけで不安に包まれ難しい感じでした。
 
しかし不思議な事にこの期間中も、幸いにも似顔絵の仕事だけはほぼ問題なく出来ましたので、そういった意味では私にとって絵を描く行為自体が瞑想というかセラピーの様な効果があったようにも思います。

 
実はこの症状は20年ほど前に数年程に渡り体験していたので、落とし穴に落ちた瞬間にヤバイ!また来たか!といった想いでした。
 
何とか仕事は出来ていたものの一般的な生活には支障がありましたので、またこの状態が数年続くかと思うと非常に困惑したのですが、結果的には内観を徹底することが功を奏した様で、奇跡的なスピードで12月頃にはほぼ回復という感じに恵まれました。
 
これがささやかな自信といいますか、天命を改めてかみしめる経験となったと言いますか・・いずれにせよそういった経緯で、2022年を迎えたわけです。

似顔絵師|私にとっての2022年は?

似顔絵ホームページ作成

といった中で2021年の12月からは、ホームページの改善と、伴い新しいホームページを作る事を始めました。
 
こちらの経緯は別記事等で紹介していますが、結論としては今この記事を投稿している新しいホームページのみを残して、他の古いものは契約更新の5月前に削除予定です。
 
少し問題があるとすれば、クレジット決済の場合にそちらのホームページを使っているのですが、ほぼ銀行振り込みにてご対応頂けているので、止む無しといったところで、この課題は別案で対応したいと思います。
 
この新しいホームページを4月1日に公開してから9月位迄は色々と改善していき、現在は時々こうして記事を追加する程度に落ち着いています。
 
自分で作った3つ目のホームページになり、現在のネット環境にもマッチしているので、こちらのホームページは今後も残していきます。
 
出来れば安定したアクセスとご依頼のある良いサイトに育ってくれればと考えています。

似顔絵以外の練習など

似顔絵以外の、絵の練習、習作ですね・・も色々と描きました。
 
iPadを使ったものや、水彩画などは別記事にて公開しています。

 
また特に11月位からはアクリル絵の具や油絵の具を使って、20枚強の習作を描いてみました。
こちらも改めて別記事にて紹介したいと思います。
 
こうした中で、自分自身のスタイルや画風の方向性もようやく明確になりつつあるので、
来年以降はいよいよ本格的に作品作りをしたいと考えています。

似顔絵イベントについて

今年の秋頃から、少しずつ私にも似顔絵イベントのお誘いが戻ってきました。
 
また、11月後半からは神奈川県内を中心に、定期的に仕事を頂ける流れとなりまして、まずは11月と12月併せて5回ほどイベントの現場に入らせて頂きました。
 
更に来年の1月も既に6回は確定しており、来年以降も継続して入れるようであれば積極的にシフトに入っていこうと考えています。
 
※出張似顔絵と予約のページにカレンダー形式の予定表を追加しましたので、そちらにてご確認頂けます。

広告と似顔絵の今後について

イベントで似顔絵を描く機会が増えるという事は、直接お客様とのコミュニケーションが出来るということになります。
 
これはネットでの集客との最大の違いでありメリットになります。
 
その際にこちらのホームページのご案内も出来るので、今後は可能であればイベントでの作画を仕事の軸にしていければと考えています。
 
同時に以前から持論と言いますか、ネットを使っての受注は今後より一層ハードルが上がると予想しています。
 

例えば今年の9月からGOOGLE広告を出して様子を見ていましたが、確かにアクセスなどは安定するのですが、この4か月間だけで言うと費用対効果で見ると全く合わず、似顔絵自体が大量生産型の受注では無いのもありと諸々考えて、とりあえず一旦年内で広告を打つのは止める予定です。
 
広告の代わりに、似顔絵イベントに伴う口コミやリピーター様からの受注に切り替えていく方向を考えています。

その他、似顔絵以外の取り組み

私にとって似顔絵や絵画に関する以外に、音楽も今後力を入れていかないといけないカテゴリーです。
 
最近の弾き語り動画は、外で録画したものを編集したりしていました。
 
iPhoneで録画するという一番簡単なものですが、室内と違い声もそこそこ出せるので気に入っています。
 
今時期は寒いので春までは控えますが、その間は曲作りをする予定です。
 
他の人からもそろそろオリジナルをとの声もあり、少しずつ着手しています。
 
一旦作り始めると早いのですが、なかなかこれと言ったテーマが決まらないと言い続けていますので、このタイミングを機に何とか形に残したいと思います。
 

また最近はハモリの練習も熱心にしています。
 
昔ボーカル4人編成のバンドにも所属していたので、決められた音符を追う事は今でも出来ると思いますが、そういう事ではなくハーモニーって一人では成立しないわけで人間としての…人間関係としてのハモリのセンスを磨きたいというのが一番の動機です。
 
尤も単純に何でも上手くハモれるとミュージシャンぽく見られるかなというのもありますが・・来年はソロ活動だけでなく、今現在も仮のユニットを組んでいるのでそちらの活動もあるかもしれませんね。
 
いずれにせよ音楽面でも大きく自身を前進させ成長していきたいと考えています。

似顔絵師|2023年の抱負

似顔絵師として東京と神戸とを両立?

実は今年の夏に久しぶりに帰省した際にとても良い印象だったのもあり、先述のイベントの話が持ち上がらなければ、来年以降は実家の神戸をメインに生活しつつ、時々東京に戻るスタイルを真剣に検討していました。
 
実家は単身には充分に広いのでアトリエとして最適なのと、基本的には一人なので自分の生活リズムを取りやすいというのがメリットです。幼少から良く知っている土地と言うのもあります。
 
しかしこれもご縁で、関東での定期の仕事が入る流れに加えて、ネットでの似顔絵の集客は一層厳しくはなると思っていますので、今言える事としては、似顔絵ではなく自分自身の作品を一枚でも多く残す事と、それは音楽にも言えるのですが・・つまり、お金の問題よりも生きてきた証を残したいと言ったところです。

最近特に意識している事として
作品作りに限らずですが、『何が相手に伝わっているか』を意識して発信し、更にそれをフィードバックして次に活かす事の繰り返しが結果的には『自分が伝えたいこと』のクオリティを上げる事につながると考えてます。

似顔絵師|2023年まとめ

私の父は、私で言うと来年の10月にこの世を去ったので、その事は相当意識して今も生きている次第です。
 
つまり私自身もその時期までを自分の人生の長さだと思って、ここ数年は腹積もりしてきたので、仕事の有無に翻弄されるよりも、最期くらいはしっかりと自分と向き合ってより天命とも言える仕事に結び付けたいといった気持ちが大きいのです。
 
同時に仕事に限らずですが、他の人の人生に比べて自分は精神性が未熟と言いますか、あまり経験から学べたり成長出来ていないと常日頃より痛感もするのです。
 
仕事での壁、金銭面での壁なども含めてもっともっと深く対峙しつつ、その結果として自身の揺るがない哲学の様なものを体得しないといけないと感じるのです。
 

例えばその人の夢のスケールの大きさで人望や人々の共感が得られるという話があります。
 
その意味でも自分の今迄の人生では全く不充分と感じており、同時に世の中への、より一層の貢献といいますか、今の時代に自分がなすべき使命とはなにかをもっと突き詰めたいのです。
 
そして、やはりその中に絵と音楽は欠かす事の出来ない要素にしたいのです。
 
また、覚悟が決まればお金は必要な時に後からついてくるなどの話もよく聞きます。
 
自分の思考が現実を作っているのであればそれもうなずけるので、過度に不安になったり振り回されたりせずに、目標を目指して一心不乱に生きる、みたいな生き方を少し我がままかもですが一度はしてみたいと思っています。

 
学びが浅いという自覚はありますが、一方で実際にこの3年ほどの間にも自分の中で、お金や人生観、その他色々と大きく変わったと思います。
 
過去に不思議な体験は数多くしてきましたが、最近は以前にも増して、自分で設定した世界を生きているいう結論に近づいています。
 
例えばお金の話などもそうで、それまでの固定観念や常識とは全く違うパラダイムと言いますか法則で、自分と現実と関係性があると考える様になりました。
 
現状は自身の選択の結果と言ったところであり、例えばですが理不尽な形で金銭的に損をしたとかも含めて直面した困難には自分にとって一つ一つに重要な意味があると考える次第です。良くしてくれた方々への感謝の気持ちなどもその経験を通じて厚みを増すような気がします。
 

因みに私の場合、特に理由もなくお支払い頂けないことが稀にですがあります。
 
私としては信頼関係をベースに仕事をしたいのであまり深追いすることはなく、世の中こういう方も一定数いるから仕方ないなと落胆する程度で諦めていました。
 
それでもこれまでは、気が済むまで催促するパターンと、綺麗さっぱり忘れる、の両方の狭間で揺れる心がありました。
 
しかし最近の結論は『どちらでも良い』になっています。
 
つまり自分の心が何を問題としてこだわっているかの問題なので、そこにこだわるもこだわらないもどちらも今の自分の状態と相関関係があると言った解釈です。
 
要は自分の心が向き合うべき課題の質を上げていくことがより大切と言ったニュアンスで
不運な出来事の中にもそれに対する解釈力を磨き魂を成長させていくヒントがあるとも言えます。


同様に、仮に急にお金持ちになった知人がいたとしても、他人との比較は意味がないと言った感じで、以前にも増してあまり嫉妬心も湧かないですし、個々に大切な課題を持って現状を生きているといった感覚です。
 
その世界観の中で、私としてもようやくこの年にして次のステップの入り口に立っている実感はあります。
 
昔から動物実験に反対したり、今回の騒動に関しても反対活動をしたりしましたが、基本的には過去の犠牲の積み重ねの上に自分や社会や今や未来があると言った考えなので、正直過去を忘れてポジティブな未来を思い描くというのは出来ず、性分としてはネガティブなのかもしれません。恐らく大金持ちになったらオールハッピーと言った感じの性格でもないと思います・・なった事が無いので分かりませんが。
 
波動などは強く意識するようにしていますが、悲しい過去が変えられない以上は、スピリチュアル的なハッピーとかにも違和感を感じたりしますが、一方でポジティブな夢や希望などの話を聞いていると次第に興が乗ってくるというか、訳もなく躍動する心も持っています。
 
自分は小さな存在ですが、それでも仕事のご依頼を頂いたり、絵や音楽でささやかながらでも成長を感じたり新しいビジョンが見えた時には嬉しく思います。
 
特に最近は如何に生き延びるかと言った話をよく耳にします。もちろん時にしたたかにでも生き延びる事はとても重要で私自身も決してそれを軽視出来ないですが、人生の長さよりも有形無形に関わらず何を残すかを求め続けたいと常々思っています。
 
自身の魂の成長が、この世の中にとって深い意義のあるものにしたい、その為に自分に何が出来るのか・・・
それを2023年には出来る限り突き詰めていきたいと思います。
 
以上、とりとめもなく書いてみました。 
本日は12月23日なのでまだ少し早いですが、年内に出来る事をしっかりと終え、来年を迎えたいと思います。
 
最後までお読みいただきありがとうございました!
 
 

皆様、2023年も引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

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